お知らせNEWS

学会発表のお知らせ

DRDは第11回 日本在宅栄養管理学会学術集会学会にて3つの発表を行いました。

それぞれの発表タイトルと内容は以下の通りです。

1.『21トリソミー合併房室中隔欠損症患者の在宅栄養管理の効果』

本発表では、先天性心疾患児の退院後の細やかな栄養管理について、在宅訪問栄養士の支援の重要性について詳述しました。体重増加、経管栄養離脱に繋がった過程を解説し、どのように在宅訪問栄養士が関わったかを述べました。
発表者は豊田綾子です。

 2.『高齢者保健事業と介護予防の一体的な実施の取り組み』〜認定栄養ケア・ステーションがつなげる介護予防〜

この発表では、高齢者保健事業を介護予防一体的実施事業で訪問したハイリスクアプローチ対象者7名の高齢者に対する在宅訪問栄養食事指導の取り組みをまとめました。認定栄養ケア・ステーションの介入が健康寿命の延伸に貢献できることが示唆されました。
発表者は杉本共美、共同演者は豊田綾子、隅淳子です。

3.『認定栄養ケア・ステーション定例会における訪問栄養食事指導スキルアップの効果』

この発表では、認定栄養ケア・ステーションの定例会における訪問栄養食事指導のスキルアップの効果について検討しました。定例会での教育が実務に与える影響を具体的な成果と共に報告しました。
発表者は隅淳子、共同演者は杉本共美、豊田綾子です。

引き続き、地域栄養ケアセンターでは、皆様に有益な情報を提供できるよう努めてまいります。
今後ともご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

第11回学術集会ポスター

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

ページTOP